03. SU Podium V2.6 クイックスタート -
強度/露出スライダはイメージの露出/輝度を操作する1つの方法です。
- ビデオの通り、「interior bright」プリセットは、比較的少ない自然光でインテリアイメージの露出を上げる方法の一つです。
- SketchUp 日付/時刻は、Podium の物理的な空のいずれかを使用する際のイメージトーンや輝度を決める重要な役割を果たします。
- 隠しLEMマテリアルは、自然かつ有機的に照明量を上げるのに使えます。人工の「埋め込み照明」を使って部屋を明るくしたい場合、隠しLEMマテリアルはオムニライトより良い選択と言えます。これは「LEM examples(ELMサンプル)」と題したビデオでデモンストレーションしています。
- ビジュアルアーティストの中には カメラの後ろにある壁を削除/非表示にして、インテリアへの光をより多くしようとする人もいます。これは、空間の光の量を大幅に増やさなければならない時のさらなるオプションとお考え下さい。
- レンダリングがわずかに露出不足の場合、調節して再度レンダリングする処理(数時間を要する場合もある)を繰り返すより、ポストプロセッシングでイメージを明るくする方が簡単かつ速いことがしばしばあります。
トラブルシューティング ヒント —レンダリングが露出過多になる原因
- プリセット選択 - エクステリアシーンにインテリアプリセットを使っていると、露出過多になりがちです。
- 不測的なLEMマテリアル l - さらなる一般的なミスは、モデルにある他オブジェクトが同じSketchUpマテリアルを使用しているのに気づかずに、LEMプロパティをそのマテリアルに適用してしまうことです。例: 壁が同じマテリアルを共有していることに気づかずに、LEMプロパティを電球に適用した場合 解決策は、LEMを作成する際には、常にユニークなマテリアルを作成することです。
- 「clay(クレイ)」オプションがオンになっていないことを確認してください。 環境タブにあるこのオプションにチェック印が付いていると、すべてのテクスチャがオフになり、サーフェスが純白で表示されます。
リソース: クイックスタートビデオで使用したモデルをダウンロード
- Kitchen quick start - (177MB)
- Barcelona pavilion - (29MB)
その他サンプルモデル: サンプルモデルとテストシーン