パワフル、直観的、分りやすい SU Podium V2.6 は、だれでも、複雑なプログラムを学ぶことに苦労せず、SketchUpモデルから美しいフォトリアリスティックレンダリングを作成できるように作られました。
SU Podiumは、最初から最後まで完全にSketchUp内部で動作し、操作にすでに使い慣れているSketchUpの機能を最大限に活用してすばらしい結果をもたらします。
SU Podiumは、SketchUpユーザーにとって直感的であり、初心者でも簡単に理解でき、シンプルなインターフェースやさまざまなプリセットで習得にかかる時間を数ヶ月から数分に切り上げます。
30日間無償トライアル開始SU Podium V2.6ライセンスには、レンダリング準備が整ったコンテンツライブラリPodium Browser(以前は別売り)のフルバージョンが装備されました(以前は別売)。SU Podiumは、継続定期購買アプリケーションではありません。永久ライセンスで、漸進的なV2.6xアップデートもすべて含まれています。
イメージ:Kevin Lee
SU Podium V2.6 は、リアリスティックな照明、マテリアルプロパティ、反射、屈折を使ってSketchUpモデルを写真のようなイメージに変えるために開発されたSketchUp対応のフォトリアリスティックレンダリングプラグインです。
SU Podium V2.6には、高度なレンダリングテクノロジが搭載されていますが、当初の作成意図である 「SketchUpでフォトリアリスティックなレンダリングを作り出すための簡単かつ実りある役目」を貫いています。ユーザーインターフェースは、シンプルでレンダリング技術に関する高度な知識は必要ありません。
リアリスティックマテリアル: SketchUpモデル作成に欠かせないのは面へのテクスチャ適用です。SU Podiumはこうした単純なテクスチャをPodiumマテリアルユーザーインターフェースを介してリアリスティックなマテリアルにすばやく、直感的に変えます。反射や屈折、バンプマップ、その他高度なプロパティを特定のSketchUpマテリアルに適用できます。こうしたプロパティをレンダリングすると、光や環境を反射し、モデルが実物のように映ります。標準のSketchUpマテリアルの他、さまざまなライブラリやPodium Browserコンテンツに納められた高解像度のテクスチャを使用できます。
マテリアル関連
エクステリアとインテリアを照らす: SU Podium V2.5には、2つのタイプの自然光があります。それは、天空光と日光です。どちらも「エクステリア」照明ですが、窓やエクステリアに設けた開口部を使用すると、インテリアレンダリングにさまざまな効果を与えます。
オムニライト&スポットライトオムニライト(またはポイントライト)は、電球のようにすべての方向に光を均一に放つ人工光源です。オムニライトまたはポイントライトを挿入するには、ツールバーでポイントライトアイコンをクリックし、オムニライトをモデルにドラッグします。オムニライト/ポイントライトは、照明グループと呼ばれるSketchUpグループです。照明グループはSketchUpのアウトライナに表示されます。
LEMライト: オムニライトやスポットライトとは異なり、Podium LEMマテリアルは実際のSketchUpジオメトリを使ってSketchUpシーンに光を投じます。LEMマテリアルは、目に見える照明光源(電球やネオンサイン等)として、SketchUpモデル上のどの面にも適用できます。
Podium Browser 署名装置: SU Podium V2.6 には、Podium Browserコンテンツのフルバージョンが収められています。Podium Browserには、数千ものレンダリング準備が整った照明装置が用意されています。これらには人工ポイントライト/スポットライトが精巧に設定されています。
V2.6ライセンスから、SU Podium Browserが完全同梱されました。 Podium Browserは、レンダリング準備の整った20,000を超えるコンポーネントからなり、日々アイテム数が増え続けているライブラリです。コンポーネントはSketchUpモデルにドロップし、追加の設定操作を行うことなくレンダリングできます。
Podium Image Editorを使ったポストプロセッシング: PIEは、SU Podium V2.6 Plusに同梱されています。PodiumユーザーがPodiumでレンダリングしたイメージをすばやくポストプロセッシング/編集できるように作られました。ポストプロセッシング(後処理)とは、Podiumで作成したビットマップイメージに変更を加えることを意味します。たとえば、照明レベル/輝度の編集、イメージのクロップ、アルファ透過イメージへの背景追加、DOF((被写界深度)エリア作成、オーバーレイ追加、ブレンドは、PIEの機能の一部です。
これまでポストプロセッシングを行うには、Photoshopのような高機能のイメージエディタが必要でした。PIEは、SketchUp上で(実際にはレンダリング終了後、SU Podiumから直接)行う多くのポストプロセッシング作業を簡単にします。
SU Podiumには、下図のようなインタラクティブなパノラマプレゼンテーション作成に使用できる360°パノラマカメラ設定があります。Podiumは、360°正距円筒イメージ(上図)を作成します。正距円筒イメージは、作成後、インタラクティブなプレゼンテーションに変換し、当社の無償パノラマサーバーにアップロードしたり、ウェブページに埋め込む、オフラインで表示、さらにはVRヘッドセットで表示することも可能です。
クリックし、イメージを右にドラッグしてカメラを移動します。
HDRイメージベース照明は、SU Podium V2.6からSU Podium照明ワークフローに追加された新機能です。これは、Podiumの2つの物理的な空シミュレーションに代わる用途の広い照明オプションです。HDR背景イメージには、実世界環境から直接取り込まれたリアリスティックな輝度やトーンデータが備わっているため、HDRIは背景と光源の両方の役割を果たします。
イメージベース照明は、自然照明への万能かつリアリスティックなアプローチで、これを使えば、さまざまな照明シナリオを簡単にテストできるので、プロジェクトを映し出す、最適な照明を選べます。Podiumといっしょに5つの背景がインストールされますが、30を超えるさらなるHDRIをPodium Browserから追加できます。下図は様々なHDRI背景でレンダリングされたプロジェクトです。
上: 設計:The Ranch Mine // 下: モデリング:Nat Ellis
SU Podium V2.6 には、SketchUp 2017 (Windows専用)、2018、2019、2020、2021、2022が必要です。SketchUp 2014、または2015、2016をお使いの場合は、SU Podium V2.5をインストールしてください。
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