SU Podium V2.19.xx Betaは、C++で書かれ、大幅に改良が加えられたPodium Exporterを採用した新しいバージョンです。以前のバージョンは、非常に効率のよいRubyコードを使ってSketchUpのジオメトリやテクスチャ、カメラ位置をPodiumのレイトレーシングエンジンにエクスポートしていました。C++ Podium Exporterはジオメトリやマテリアルをこれまでの10倍速でレイトレーシングエンジンにエクスポートできます。ご承知のように、大きなモデルの場合、シーンの処理や解析が、レンダリングの全工程の中で もっとも時間の掛かる段階になりがちです。これまでのところ大きなモデルに対し、V2.19.xxでのレンダリング時間で速度が数分以上速くなります。 例:このレイクハウスモデル(Nat Ellis作)には面が768,000、マテリアルが145あります。高速Windows 7マシン(Intel i7 4960X)で、V2.18.972を使ったシーン処理とUVマップ解析に12分かかりました。一方、同じマシン上でV2.19.00 BETAを使ったジオメトリとマテリアルのエクスポートには43秒かかりました。
V2.19.xxは、ベータトライアル版です。現在のところ、アクティベートしてフルバージョンにすることはできません。このバージョンは、SketchUp 2015/2014、64ビット/32ビット、 Windows7/8、Mac OS-Xに対応しています。 このベータバージョンの有効期限は30日間です。トライアルモードになっています。このベータを使ってV2ライセンスをアクティベートすることはできません。SU Podiumメニューでライセンスマネージャをクリックしてもライセンスマネージャは表示されません。どうぞこのベータバージョンはアクティベートしない でください。既存のV2 Plusライセンスが動作しなくなります。
ダウンロードページにアクセスし、V2、またはV2 Plusライセンスを入力してダウンロードします。
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