レンダリング、OOPR、プレビュー、編集

Renderボタン、あるいはRenderアイコンを選択する前に、Optionsメニューをチェックし、レンダリングイメージがどこに保存されるかとその他の設定を確認すると良いでしょう。

デフォルトでは、レンダリングイメージはそのSketchUpモデルが入っているのと同じフォルダに保存されるようになっています。 ただし、レンダリングイメージは任意のフォルダに保存できます。 任意のフォルダを検索する参照ボタンがあります。 イメージの保存法については、Optionsセクションをお読みください。

レンダリング処理を開始するには、ツールバーで Render アイコンをクリックします。

開始から終了までに表示されるべきステップ シーン処理、OOPRが開く Processing Scene進捗バーに処理中のエンティティ数が表示されます。 この時、OOPRはアイドリングし、「receiving from network client....」というメッセージ"を表示します。 シーン処理が終了すると、UVマッピングが開始されます（UVマッピングは通常非常に高速です）。 OOPRがプレレンダリングを開始します。 プレレンダリングが終了すると、OOPRはレイトレーシングを開始します。 このとき、Previewをクリックすると進捗を表示できます。 OOPRがリサンプリング（アンチエイリアシング）を開始し、これが終了すると、レンダリングイメージが保存されます。

レンダリング処理がレイトレーシング段階になると、OOPR（Podium Render Managerインターフェース）にあるPreviewメニューをクリックして、レンダリング進捗をダイナミックにプレビューできます。



プレビューイメージは実際にレンダリングされるイメージよりはるかに小さいですが、レイトレーシングやアンチエイリアシング（スムージング）段階を同時進行で見ることができます。

レンダリングが終了すると、合計時間メッセージが表示されます。



イメージは、任意のフォルダに保存されました。 ここで Edit を起動すると、そのイメージが自動的に挿入された Podium Image Editorがロードされます。 Podium Image Editorを使って、イメージに効果を加えることができます。 Podium Image Editorについてはこちらをお読みください。

トラブルシューティング: OOPRがハングアップすると、ランタイムエラーメッセージが表示されるか、停止します。これについては、トラブルシューティングページをお読みください。