審議を重ねた結果、下記がPodium Browserレンダリングコンテストの5つの入賞作品です。おめでとうございます!
審査過程の感想 正直なところ、5つのどの賞に選ばれてもおかしくない、上位作品を凌ぐ勢いの作品が多数ありました。1次審査では各イメージをPodium Browserの活用、照明、テクスチャリング、創造性、詳細、全体の印象という6つのカテゴリで採点しました。
これで入賞を決めるフィールドを10の候補作に絞りました。また、順位の付け方について討議を重ねた結果、コンテストは、SU Podium と Podium Browserの両方に関わるものなので、入賞作はどちらにも重きが置かれている作品がふさわしいと考えました。Podium Browserの興味深い活用は少ないが、「レンダリングテクニックがすばらしい」というイメージは選びたくなかったし、レンダリングテクニックが今一つでもPodium Browserの活用の上手さゆえに賞を与えたくありませんでした。そして最終的に、美しくレンダリングされているだけでなく、よく考えられたデザインで、Podium Browserライブラリを興味深く、クリエイティブ、そしてあっと驚くような方法で使用している、バランスが取れた5つの作品を選びました。
さあ、これが5つの入賞/佳作作品です
佳作: Joe Pretorius - 3DビジュアライザーJohn Brown Architecture
特別賞:
Clarence Beaks: このイメージの背後にある発想と無言で語られるストーリーが大いに気に入りました。Clarenceは、複数のBrowserカテゴリを存分に活用して幼い子供たちが家庭の中で繰り広げる竜巻のような効果を表現しました。
Dany Robin: 空間のデザインや広範囲にわたる(そして創造的な)Podium Browserの利用、周囲の環境の気配を詳細に表現してイメージに繋がりを持たせる考え方と努力に皆感心しました。