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A. トラブルシューティングSU Podium V2は、SketchUp 6、およびSketchUp 7より以前のバージョンでは動作しません。 Macバージョンには、OS-X 10.5またはそれ以上が必要です。 V2エンジンはマルチスレッドなので、CPUコアを最大限に利用します。 3Dシーンデータを保持するには、一定以上のRAMも必要です。 RAMが多いほど、より複雑なモデルをレンダリングできます。 しかしながら現在のところ、SU Podium V2は32ビットアプリケーションです。 そのため、4ギガバイト以上のRAMは使用しません。 インストールには、管理者権限が必要SU Podium V2を正しくインストール/ライセンシングするには、システム管理者のユーザーアカウント(Windows)、またはお使いのコンピュータを管理するアカウント(Mac)が必要です。 インストール後、SU Podium V2がSketchUp pluginsメニューに表示されません。これが起こる原因は2つ考えられます Mac 必ず、Mac SU Podium V2のSketchUp 7またはSketchUp 8バージョンのいずれかをダウンロードし、適切なバージョンをインストールしてください。 間違ったバージョンをダウンロードしてしまった場合は、ここをクリックして適切なバージョンをダウンロードしてください。 Windows SU Podium V2のデフォルトのインストールローケーションは、\program files\google\google sketchup 7\plugins\です。 SketchUp 8用にインストールする場合は、このロケーションを\google sketchup 8\plugins\に変えます。 間違ったバージョンをダウンロードしてしまいました。 どうすればいいですか?ここをクリックして適切なバージョンをダウンロードしてください。 ライセンスコードが必要になります。 インストール失敗問題 - Mac理由は明らかではないのですがが、いくつかのMacコンピュータでインストール失敗メッセージが表示されます。 この問題を解決する方法は2通りあります。 Mac対応SU Podium V2の最新バージョンであることを確認してください。 最新のSU Podium V2であるか確かでない場合は、ここをクリック して最新バージョンをダウンロードしてください。 (このページは、SU Podium V2を購入された方専用です。 評価バージョンをご使用の方は、このページから何もダウンロードしないでください。プログラム購入に必要なシリアル番号の入力を促すプロンプトが表示されます。 Pacifistオプションにお進みください。 ) ダウンロードした最新プログラムをインストールする前に、V2の前バージョンを削除してください。 SU Podium V2の前バージョンを削除するには、MacIntosh HD\Library\Application Support\Google SketchUp 7 (or 8)\SketchUp\Plugins\に行き、SU_Podium_V2フォルダ、およびファイルSU_Podium_V2.rbsとplsv2.rbsを削除します。 次に、最新バージョンをインストールします。 依然、インストール失敗メッセージが表示される場合 2つめのオプションをご覧ください。
まず、SU Podium V2用のインストールファイルがあるフォルダを探します。 SUPodium_V2_SU8_xx.zip、またはSUPodium_V2_SU7_xx.zipをまだzip解除していない場合は、zip解除してください。 これで、SUPodium_V2_xxパッケージファイルが解凍されます。 Pacifistをhttp://www.charlessoft.comからダウンロードし、インストールします(Pacifistファイルをアプリケーションフォルダにドラッグします)。 プログラムを実行します。 プログラムがパッケージファイルを要求します。 SUPodium_V2_xxパッケージファイルを選択します。 次に、PacifistにPodiumファイルのインストールまたは抽出を命じます。 2つのファイルと1つのフォルダがあります ( SU_Podium_V2フォルダと、ファイルSU_Podium_V2.rbsとplsv2.rbs)。 インストールはもっとも簡単な方法です。 プログラムがPodiumファイルとフォルダを適切なデフォルトディレクトリ(MacIntosh HD\Library\Application Support\Google SketchUp 7 (or 8)\SketchUp\Plugins\フォルダ)にインストールします。 これが終わったら、 SketchUpを開き、SU Podium V2がインストールされているかを確認します。 なにかをレンダリングすると、OOPRが開始する前にシリアル番号を訊くプロンプトが表示されます。 シリアル番号を入力すると、ライセンス承諾メッセージが表示されるので、Renderを再度クリックします。 また、インストールオプションがうまく行かない場合、Pacifistを使ってファイルを抽出することも可能です。 3. 2バイト(全角)文字の問題 - WindowsWindowsユーザーアカウント名やC:\Userパスに2バイト文字(全角文字:日本語、中国語、韓国語など)が使われていると、レンダリングが正しく行われません。 これが起こった場合は、1バイト(半角)のWindowsユーザーアカウントを新しく作成してください。 SketchUpにインポートしたテクスチャイメージに2バイト文字名が付いている場合、Podiumはこれらのイメージをレンダリングしません。 Podiumは、レンダリングしたイメージを2バイト文字のパス、またはファイル名に保存しません。 4. OOPRが動作しない - Win/Mac
OOPRとは、Podiumのレンダリングマネージャです。 OOPRは、レンダーアイコンをクリックし、ジオメトリプロセスが完了すると自動的に起動されます。 その後、スクリプトファイルは一時フォルダに保存され、Podium Render Managerがそのスクリプトファイルを読んでプログラムを実行します。 これは、レイトレーシング/グローバル照明/アンチエイリアッシング等のプロセスが実行される箇所です。 ライセンスマネージャが自動的に動作せず、Podiumをライセンシングする機会がないシステムもいくつかあります。 レンダリングプロセスが停止したことに気づくでしょう。 この問題を解決するには、SU Podium V2の最新バージョンを使用しているかどうかを確認します。 8番に進み、最新バージョンのダウンロード方法を確認し、前バージョンをアンインストール(または削除)し、最新バージョンをインストールします。 最新バージョンをインストールしてもOOPRが動作しない問題が解決されない場合は、下記をお試しください。 ライセンスマネージャを手動で実行して、ライセンスファイルを作成することができます。
続いて、Contents--->MacOS--->をクリックし、 SUPodiumLicenseを開きます。 ここで、シリアル番号を入力します。 ライセンスファイルが作成され、保存されます。 Windows:では、C:\Program Files (x86)\Google\Google SketchUp 8\Plugins\SU_Podium_V2\programs\に進みます。 SUPodiumLicenseファイルをダブルクリックします。 V2シリアル番号を入力します。 ライセンスファイルはこのフォルダに保存されます。 ここで、SketchUpを開き、SU Podium V2のレンダリングを実行します。 問題が依然続く場合は、ライセンスファイルが読み込めないといった許可問題、あるいはアンチウィルスプログラムの干渉が要因かもしれません。 5. 無効シリアル番号 - Win/Mac有効な購入/アップグレードに添付された「悪い」シリアル番号が多数ありました。 「Invalid license number(無効なライセンス番号)」メッセージが表示された場合、SU Podium V2の古いバージョンを使用しているはずです。 ここからSU Podium V2の新しいバージョンをダウンロードしてインストールしてください。 SU Podium V2を再度インストールする場合、ライセンスコードが必要になるのでご注意ください。 6. アンチウィルスプログラムがライセンスマネージャと干渉 - Win/MacSU Podium V2のライセンスマネージャと特定アンチウィルスソフトウェアプログラムとの競合が報告されています。 OOPRがまったく動作しないのがこれの症状です。 OOPRが動作しないというエラーメッセージが表示されます。 この競合のため、Podiumをライセンシングする画面が表示されず、操作を継続できません。 心当たりがある場合は、アンチウィルスプログラムを一時的にオフにし、Podiumがレンダリングプロセスを完了するかどうかを確かめてください。 7. OOPRクラッシュ - Win/MacSU Podium V2が正しくインストールされ、ライセンスも済ませたのに、OOPRがひんぱんにクラッシュする場合、いくつかの理由が考えられます。 もっとも一般的な理由は、モデルをレンダリングするためのコンピュータメモリが十分でない場合です。 SketchUpを閉じた上、コンピュータをリブートして再度レンダリングを試してみてください。 この問題が依然続く場合は、 サポートにご連絡ください。 8. 最新バージョンのダウンロードロケーションSU Podium V2のフルバージョンをご使用で、最新バージョンをダウンロードしたい場合は、ここをクリック このページは、SU Podium V2ライセンスをお持ちの方専用です。 最新バージョンをインストールする前にSU Podium V2の前バージョンをアンインストールしてください。 Macユーザー - 操作方法はヘルプページのインストールセクションをご覧ください。 B. バグと問題点
1. SU Podium V2_02では、SketchUp内のテクスチャ編集が修正されました。SU Podium V2の最新バージョンをダウンロードしてください。 2. 2バイト(全角)文字が含まれたインポートテクスチャ2バイト(全角)文字の名前(日本語、中国語、韓国語、および中東言語)が付いたJPGやPNGファイルのテクスチャをSketchUpにインポートした場合、テクスチャがPodiumでレンダリングされません。 SketchUpのマテリアルブラウザを使って、テクスチャの名前を1バイト(半角)文字に簡単に変更できます。 3. 同じテクスチャバグの付いたインスタンスコンポーネントコンポーネントにテクスチャを割り当て、そのコンポーネントをコピーあるいはミラーする場合、Podium V2はそのコンポーネントのテクスチャを黒、またはおかしな方法でレンダリングします。 このバグの解決法は、インスタンスコンポーネントの1つを分解することです。 コピーまたはミラーしたコンポーネントの1つを分解するだけです。 分解後、そのジオメトリをコンポーネントに戻せます。 4. 裏側の面にあるテクスチャ面の裏側に割り当てられ、モデルで表示されているテクスチャに関する問題があります。 Podium V2はこうしたテクスチャを逆にレンダリングします。 この問題を回避するには、表示された面が表か裏かを確認します。 どうやって面の表と裏を見分けるの? これを見分ける方法は複数あります。
SketchUp 7と8 には、テクスチャの表示をオフにして、モデルのすべての面のモノクロームカラーだけを表示する便利なツールが装備されています。 SketchUpでは、通常の(または、表の)面は薄い褐色で裏は濃いめの(通常)青色です。 面スタイルツールバーでモノクロームアイコンを使って、どちらの面が青色(裏)か確認できます。 青色(裏)の面を見つけたら、右クリックし、「面を反転」オプションを使用します。 表の面にテクスチャを再適用しなければならなくなります。 もう一つの方法はその面をクリックしてエンティティ情報をピックします。 エンティティ情報ボックスに2つのイメージ枠が表示されます。 右は表で、 左が裏です。 どちら側にテクスチャが載っていますか? 5. レンダリングしたイメージを任意のフォルダに保存するには?Podium Render Manager (OOPR)に「Total Time 00:xx:xx」という行が表示されたら、イメージが完了し、保存されたことを意味します。 デフォルトでは、イメージはそのSketchUpモデルが保存されているのと同じフォルダに保存されます。 イメージが保存されるフォルダを変更するには、Podium OptionsダイアログボックスにあるCustomボタンを使用します。 Windowsユーザー:一番簡単な方法は、Windowsエクスプローラに行き、そのフォルダを選び、表示されたアドレスをそのままWindowsエクスプローラアドレスバーからCustomボックスにカットアンドペーストする方法です。 Podiumは、\(バックスラッシュ)から/(フォワードスラッシュ)に変換します。 カスタムフォルダアドレスを手入力する場合は、「C:/images」のように必ず/(フォワードスラッシュ)を使用してください。 Macユーザー:「/Users/user-name/foldername」や「/Users/tomjones/images」のように( /Users とフォーワードスラッシュを使って)フォルダを特定しなければなりません。 メモ: フォルダ名が32文字より大きい場合、SU Podiumがそのフォルダ名を無視し、イメージをデフォルトのSketchUpモデルフォルダ、あるいは一時フォルダに保存することが報告されています。 指定したフォルダ名が32文字より小さく、2バイト文字(日本語、中国語、韓国語等)がフォルダ、またはファイル名に使用されていないことを確認してください。 6. Omni Gridでの照明値の変更ポイント/オムニライトの照明値を変更するには、モデルの照明グループをクリックするか、SketchUpのアウトライタを使ってその照明グループを選択します。 照明グループを選択後、SU Podium V2ツールバーで照明プロパティアイコンをピックします。 照明プロパティを使って照明値を変更 オムニには、 「.25」のような小数点値を使用できることを憶えておいてください。 Omni Gridでは、SketchUpのアウトライナを使って照明グループの1つを見つけ、照明値を変更すると、グリッドにある他のすべての照明グループが更新されます。 Omni Grid は、メイングループ-->個々のコンポーネント-->照明グループで構成されています。 コンポーネントは相互のインスタンスです。 アウトライナが、Omni Gridで照明グループをピックする一番の方法でしょう。 照明グループはメイングループ(下2レベル)にネストされています。 7. 情報バーを元に戻す最新ビルドでは、レンダリングしたイメージの下端から情報バーを切り取らなくてもいいように、V2 Infoバーはオフになっています。 けれども、オフになっていることを不満に思っているユーザーもいます。 下記はすばやく元に戻す方法です。 SketchUpのRubyコンソールに行きます。 次のコマンドを入力します。Podium::Options.output_info=true これでレンダリングしたイメージのPodium V2 infoバーが元に戻ります。 8.マテリアル選択時、Podiumのマテリアルダイアログにそのマテリアルが表示されません。カーブしたサーフェスにあるテクスチャを選択した場合、そのテクスチャの名前はPodium V2のマテリアルダイアログボックスに表示されません。 SketchUpのマテリアルブラウザ(Windows)でその特定マテリアルを選択するか、SketchUpマテリアル選択(スポイト)ツールを使用します。 SketchUp面の裏側にあるテクスチャも同様です。 スポイトを使って、あるいはSketcUpのマテリアルブラウザ(Windowsのみ)で選択して問題のマテリアルを選択すると、そのマテリアルがPodiumのマテリアルダイアログに表示されるようになりました。 9. その他確認済みの問題点
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